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認知症対応型共同生活介護サービス「グループホーム 陽だまり」

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施設案内

認知症高齢者のグループホームとは、介護が必要な認知症のお年寄りが9人の小人数でスタッフと共同生活を営みながら、認知症の緩和を促すことを目的とした介護サービスです。

運営方針

運営方針1

運営方針2

運営方針3

運営方針4

運営方針5

利用資格

  • 鹿嶋市の方で要介護認定の結果が「要支援2以上」と認定され、認知症と診断された方が対象となります。
利用の手続きに関して
入居・利用までの流れ

医療体制

  • 協力医療機関(鹿島病院)が車で3分の場所にあり、万一の緊急時にも早急に対応できます。
  • 鹿島病院の内科医が2週間に1回、ホームに訪れ往診を行います。また、定期薬も一緒に処方することができます。
  • 看護師が配置されていますので、定期健康診断や保菌検査などの検診を行い、入居者の皆様の健康管理に努めています。怪我や体調不良時の手当てや相談及び通院、入院の支援もいたします。

協力医療機関

医療機関の名称 財団法人 鹿島病院
所在地 茨城県鹿嶋市平井1129-2
診察科 内科・整形外科・心療内科・精神科・リハビリテーション科など

施設概要

目的 社会福祉法人すはま会が開設する、グループホーム陽だまりが行う指定認知症対応型共同生活介護の適正な運営を確保するために、人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の介護職員が介護保険において、要介護の認定を受けた認知症状のある高齢者に対し、適正な介護サービスを提供する事を目的としております。
所在地 茨城県鹿嶋市平井1350-332
開所年月日 2001年(平成13年)10月2日
敷地面積 439.21m²
建物構造 鉄筋コンクリート3階建ての2階
施設(居室) 洋間 10m² トイレ・洗面台付き
施設共用スペース 食堂、ファミリールーム、浴室、家事室、トイレ等
定員 9名

交通アクセス

特色

介護保険の「認知症対応型共同生活介護」の指定をうけております。認知症のある高齢者が介護を受けながら家庭的な雰囲気で共同生活ができます。居室はトイレ付きの個室です。デイルームを中心とした明るい環境です。平成18年度4月より地域密着型として鹿嶋市に住所がある方が入居可能となりました。

月々約100,000円より

1. 自立支援サービス

  • グループホームの特徴は、まず「自立支援」です。
    普通の服を着て、家庭的な雰囲気の中で、普通の生活をする。
    認知症なのだから、自分では出来なくなっていることももちろんありますが、入居者は能力に応じて無理のない範囲で出来ることをします。
    援助するスタッフは、寝そべっているお年寄りに何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら、出来るだけ日常生活のことを自分でしてもらいます。もちろん、お年寄りたちに自分でしてもらう方が時間も手間もかかることも多いですが、何でもお世話してしまうのは一見親切のようで、実はお年寄りには害のあることだと考えるからです。
    自分の事は出来るだけ自分でやってもらうことがリハビリになり、認知症の進行を遅らせる効果があるのです。

2. 小規模ユニットのケア

  • グループホームの入居者が1単位9人程度までに抑えられているのには、合理的な理由があります。認知症のお年寄りは新しく出会った人を覚えることが難しく、長年一緒に暮らしてきた家族の名前すら忘れてしまうのです。
    同じ部屋に大勢の患者がいて、看護師も入れ替わり立ち替わり現れる病院のような環境では、認知症高齢者が基本的な人間関係を結ぶ上で障害になります。
    このことから、認知症高齢者は、混乱や問題行動を引き起こすこととなるのです。
    これに対して、9人程度のグループホームのような環境だと、ゆっくり時間をかければ、認知症高齢者同士でも、個性や雰囲気・体格などでお互いを識別し、馴染みの存在になれます。また、スタッフも特定の少数の人があたることで認知症のお年寄りから覚えてもらうことが出来ます。逆にスタッフもお年寄り一人一人の特徴を把握しやすくなります。その結果、認知症のお年寄りでも密度の濃い人間関係を結ぶことが可能になり、お互いの信頼関係が出来上がっていきます。
    さらに、このタイプのホームがグループホームと呼ばれるのは、スタッフがお年寄り一人一人にばらばらに向き合っていくのではなく、こうしたお年寄り同士の人間関係を尊重し、継続的なグループとして小さな社会を作って生活していくのを支援するという意味もあります。そうすると、お年寄りたちは、いつも世話をされているだけの肩身の狭い存在ではなく、一人一人が何らかの役割をもつようになり、ときにはお年寄り同士で助け合ったり、連帯感を持ったりという局面も出てきます。そのことも認知症の進行を遅らせる効果があります。
    大規模ケアだと認知症高齢者は社会関係をつくれないのです。

3. 個別性の尊重

  • グループホームでは、台所と広いリビングルームがあり、その周りをお年寄りたちの居室が囲んでいます。
    どこのグループホームでも、居室は個室になっています。これには認知症高齢者独自の問題に対する実用的なメリットが大きいのです。
    認知症高齢者特有「お財布を盗られた」といった物盗られ妄想に誰かが陥ったとき、同じ部屋に住んでいれば、「さっき部屋の中にいたあの犯人」となってしまいます。
    さらに、共同の居室で誰かが失禁し部屋を汚してしまったとき、他のお年寄りはたまりません。個室ならそういったトラブルはかなり小さくなります。
    「個室だと淋しいのではないか」と思われるかもしれませんが、そうではありません。個室では自分のプライバシーを守ることができ、みんなと話をしたければリビングルームへということで、生活のメリハリをつけることが出来ます。みんなでくつろげるリビングルームがゆったりと作られているのも、グループホームの特徴です。

4. 外部評価並びに運営推進会議の開催

  • 年1回の自己評価並びに外部評価を受けて、自主的なサービス改善に努めております。
    また、運営推進会議を2ヶ月に1回の割合で開催し、利用者、利用者の家族、地域の代表者、市の職員、地域包括支援センターの職員等による協議会から必要な要望、助言等を聞く機会を設けております。

居室間取り

居室間取り図

居室写真01

生活スペース
居室はフローリングです。

居室写真02

収納スペース

居室写真03

トイレ
 

利用料について

別紙料金表(PDFファイル)のとおりです。こちらからダウンロードをお願いします。

料金表ダウンロード

行事

行事紹介 <各行事のレポートは広報誌をご覧下さい。>

1月 白鳥見学 7月 七夕交流会
2月 節分 8月 納涼祭、お月見
3月 ひな祭り 9月 家族会
4月 お花見 10月 コスモス見学
5月 つつじ見学 11月 菊花展
6月 あやめ見学 12月 クリスマス会
  • その他に誕生会、カラオケ、花壇作り、買い物、工作、お絵描き等、利用者の要望に添ってレクリエーションを楽しんでいます。
写真01 写真02
3月 ひな祭り 4月 お花見
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5月 つつじ見学 6月 あやめ見学
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写真01 写真02

入居までの流れ

施設入居までの手順

見学・面接
ご入居についての詳しいご相談、施設の詳しいご説明を致します。
見学の際、簡単な面接を行わせて頂きます。
入居申込書提出
保証人2名
保証人が1名しかいない場合は、その旨お話下さい。
入居決定
入居決定の通知を致します。
居室が満室の場合は、内定通知をお送り致します。
ご契約・ご入居手続き
ご入居に必要な書類を提出して頂きます。
  • 転出証明書(住所変更のない方は必要ありません)
  • 戸籍謄本
  • 公的年金源泉徴収票
  • 入居申込書(写し)