訪問介護員養成研修事業（2級課程）｜社会福祉法人すはま会

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高齢社会の中で、在宅福祉での介護ニーズは益々増加し、内容も多彩化しています。
当会では介護のスペシャリスト育成のため、平成11年度より訪問介護員養成講座（2級課程）を行っており、平成16年度からは、茨城県立産業技術専門学院の職業訓練の委託を受け養成講座を行っています。

開催時期	年3回程度（1回約2ケ月）
受講対象者	失業等により求職活動中の方
研修概要	茨城県訪問介護員養成研修1級課程及び2級課程に係る事業者及び研修指定要綱に基づいたカリキュラムを基本とし、2ヶ月間にわたり、講義、実技、実習を行っています。
特徴	受講生が安心して受講できるように、養成講座専用の研修室を設けています。実習期間を長く設定していることで、修了後すぐに実践で資格を生かすことができます。当会独自のカリキュラムとして、 ① 高齢者疑似体験（インスタントシニア） ② 高齢者ふれあい学習（当施設の高齢者とレクレーションを通してのコミュニケーション） ③ 消防署の協力を得て普通救命講習 ④ 介護福祉士の実技試験の内容を取り入れた実技実習 ⑤ 高齢者の食事とはどういうものなのかを体験できる調理実習
その他	厚生労働省推奨のジョブカードの作成講義を行い、就職時のスキルアップを行っています。