私達は、ライフサイクルで病気、収入、障がい、加齢等で人生の希望を失った時に、夢と希望を与えてくれるのが福祉の役割と考えています。当会のミッション(社会的使命)は、「喜びと安心のサポート」によって幸福感(夢と希望)が持てるよう役に立ちたいのです。喜びと安心のサポートをして行くためには、人間としての成長が期待されます。特に福祉職は専門的にサポートする技術を磨くと共に知識が必要とされます。そして人格を高め、成長が求められます。このような福祉の力で私達は育てられ、ハンディを持っていても地域社会の中で住み続けられる地域福祉社会を創り、どのようなときでも幸福感が持てる未来づくりに貢献したいのです。本来 福祉は街づくりです。
デザインにあたり洲浜紋をモチーフに未来への明るさを色や円が重なるイメージにより表現しました。
また、紋のイメージを二重にすることにより、すはま会へのより一層の発展と、福祉の輪の広がりを表現しています。温かみとさわやかさのあるロゴマークにデザインしました。また、ロゴタイプは、読みやすく、普遍的な書体をベースに人の心を表現する筆の流れを合わせ温かみを表現しています。
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(1)青 … 太平洋の深い愛と共に「安全安心」を著す青い色。
(2)橙 … 秩父宮様お手植えの金木犀の花の色と共に「元気(力強さ)」を著す橙の色。
(3)緑 … 鹿島神宮の森と共に「育む(成長)」を著す緑の色。
社会福祉施設の経営主体である当会は、社会福祉法に基づく特別法人であり、ご利用者はもとより地域社会における福祉の充実に貢献するためには適正かつ活力ある経営に努めなければならない。また、高い公共性と倫理性を旨として地域住民の負託に応えるとともに、地域社会における福祉推進の主導的役割を果たすため、ここに倫理綱領を定める。